米国の『オックスフォード英英辞典』の編集部は5日(現地時間)、2005年のワード・オブ・ザ・イヤー(新語大賞)を「ポッドキャスト」に決定した。音楽CDのウイルス騒ぎで有名になった「ルートキット」や、「鳥インフルエンザ」も候補になったが、社会現象になっているポッドキャストに軍配が上がった。
同英英辞典のオンライン版に新語として追加する予定。定義は「ラジオなどの録音データで、音楽プレーヤーにダウンロードできるように、インターネットで公開される」に決まった。
オックスフォード大学出版局によると、ポッドキャストは2004年も候補になったが、惜しくも敗れていた。そのころも存在は知られていたが、実際に使われていないとして見送られたという。
そのほか最終選考に残ったのは、「IDP」(国内避難民)など。ヒップホップとレゲエの要素を組み合わせた音楽の「レゲトン」も、あと一歩だった。
lunes, diciembre 12, 2005
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