lunes, abril 18, 2005

テンポへの判決延びる

ダニエル・ドミンゲス連邦裁判官は、テンポことダビッド・サンチェスに対する麻薬事件の判決の言い渡しを、4月22日午前9時30分に延期すると発表した。裁判所は昨日木曜を予定していたが、2002年に逮捕されたサンチェスに大量の麻薬を渡した証人の証言を待つため延期を決めた。テンポはアレックス・ガティージョことアレクシス・クレスポ・エチェベリーアによって経営されていたホテル、リリオス・デル・スールで麻薬の売人をしていたとされている。

裁判の証拠の一部として弁護側リチャード・O・ダンソー、アントニオ・R・バソン、ウォーレン・バスケスは、サンチェスの逮捕時に見つかった麻薬の量を特定する証人の証言を提出するために必要な時間を要求していた。押収された麻薬の量は量刑を言い渡すために重要な要素となる。先の4月8日、ドミンゲス判事は証言を昨日木曜の裁判にはに間に合うよう命じていた。文書は昨日届き、裁判官は決定を破棄して、さらに数日与えた。15/04/05(EFE)

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