ベネズエラのレゲトンに関する記事を翻訳しました。
これからのレゲトンがこうなるという一つの方向ではあります。プエルトリコ~マイアミあたりを中心にして、ヒップホップ版のリミックスになる北米と、すでにバチャータ版が出ているカリブ海。イービー・クイーンがやったようなアコーディオンを使ったバジェナートバージョン、その地方の特色で色んな味付けになるっていうのがしばらくつづくのではと思います。
レゲトンは領土を拡げつづけている。ベネズエラには、オスカル・エルナンデスとフランコ・ベジョーモによる独自のスタイルがある。約5年の間、エルナンデスとベジョーモは、ポップとバラードに専念していた。二人ともA5のメンバーだった。2年前ほどに、また違った方向でやっていくことにし、流行のレゲトンのクリオージョバージョンをやることを決めた。
エクトル&ティト、ドン・オマール、ダディ・ヤンキー、ビコ・Cが歌い、オルガ・タニョン、ヒルベルト・サンタロサやシャキーラとアレハンドロ・サンスのデュオまでもが挑戦しているのがレゲトンだ。
賛成する人も反対する人もいた。
「二人でいっしょにやるという話しは、カジェ・シエガのオフィスから来たんだ。彼らがコンタクトを取ってきて、ぼくがオスカルに言ったんだ、いっしょにやろうよって、それでいっしょに曲を書いて仕事を始めて、8曲作品にした。その中の一つが、“La Cachorrita”だったんだ」。こう語るフランコは、カリーナやルディ・ラ・スカラ、イホス・デ・ラ・カージェなどとともに仕事をしてきている。
-なぜ他のジャンルじゃなくてレゲトンだったのですか?
オスカル●カジェ・シエガはぼくたちにメレンゲをやらないかと連絡してきたんだ。それでいくつか作ってみたんだけど、“La Cachorrita”をレゲトンでやってみることにしたらそれがうまくいったんだよ。今じゃ露天でガンガン流してるし、携帯の着信もレゲトン、この曲はテレベンのドラマの主題歌なんだ。A5といっしょにプエルトリコにいたときに、レゲトンを知ったんだ。こっちでは誰もやってないから、エクトル&ティトとドン・オマールにコンタクトした。でやってみることにしたんだ。
-ベネズエラ製のレゲトンというのはどんな感じなんでしょう?
フランコ●どんな音を加えるかによるかな。ベネズエラのレゲトンはプエルトリコのレゲトンのエッセンスを残してはいるんだけど、ベネズエラの楽器を加えている。クアトロとかタンボーラとかサングエオなんかだね。“La Cachorrita”みたいにサルサをミックスしたりもするよ。
オスカル●プエルトリカンのスラングを真似したりはしないんだ。歌詞はちょっとユーモラスな感じで、ずっとベネズエラ風だ。独特な発音はしているけれどね。
-カジェ・シエガの他にはどんな仕事がありますか?これからやるものとか。
フランコ●曲を書いたり、プロデュースもしてるよ。musicof2@hotmail.comでプロジェクトを募集してるからメールしてね。今はカジェ・シエガのチーノ&ナッチョのリリースを準備している。これはレゲトンでそのためにマイアミやプエルトリコとコンタクトを取ってるよ。それと、Bjoっていう女の子とか、Apaっていうグループも手掛けてる。彼らはマルガリータ島の出身でバチャータやクンビアやいろんなリズムを使ってロックをやるんだ。
オスカル●レゲトンのデュエットで、ミスター・ブライアンとオマール・エンリケがやる"Pase lo que pase"という曲を書いてる。他にはジュースやお菓子のコマーシャルのジングルを作ったり、政治キャンペーンの曲を書いたり、RCTVの"De boca en boca"のためにレゲトンを書いたり、ロス・ティグレス・デ・アラグアの曲を書いたりね。
-運の他に、ヒット曲を出す秘訣は何なんでしょうか?
オスカル●音楽に形はないんだ。ある日浮かんで、どうしたらできるだろうって考えて、アーティストを決めて、どうやって何を伝えようかと考えるんだよ。
フランコ●ぼくらは、プロデューサーやミュージシャンのプランに沿ってはやらないんだ。まず観客の立場を考える。どんなものを欲しがってるんだろうってね。まぁでもみんなと一緒で運なんていうのはほんの少しで、努力次第だってことだ。Ahorre.com
lunes, mayo 23, 2005
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3 comentarios:
put it in at least some english if you want people to under stand
booya
I'm sorry, but el sitio no se pueden entrar los gringos.
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